防犯設備士
防犯設備士は、防犯のプロフェッショナル Certified Security Sistems Expert
防犯・安全関連の専門家であり、主に以下のような役割を担っています。~安全安心なまちづくりを担う~
1. 防犯設備の設計、取り付け設置、メンテナンス
- 各種防犯システムや装置(監視カメラ、センサー、セキュリティシステムなど)の設計、取り付け設置を行います。また、これらのシステムや装置の定期的な点検やメンテナンスも行います。
2. セキュリティのアドバイスとコンサルティング
- 建物や施設のセキュリティに関するアドバイスやコンサルティングを提供します。顧客のニーズや環境に応じて最適なセキュリティ対策を提案し、安全性を高めるためのソリューションを提供します。
3. 犯罪抑止策の実施
- 犯罪を防ぐための施策や対策を実施します。これには、セキュリティ監視、侵入警報システムの設置、防犯カメラの設置、アクセス制御システムの導入などが含まれます。
4. 法令や規制の遵守
- 関連する法律や規制に精通しており、それらを遵守するための専門知識を持っています。施設や設備のセキュリティに関する法令順守や適切な手続きを確保します。
5. 顧客教育とトレーニング
- セキュリティシステムの適切な使用法や緊急時の対応方法など、顧客や利用者に対してトレーニングや教育を行います。セキュリティ意識の向上や正しい利用方法を伝え、効果的なセキュリティ対策を支援します。
安全とセキュリティを提供するために、専門知識と技術を活用し、個人や企業の財産や人々の安全を保護することを使命としています。彼らの専門知識とサービスは、さまざまな状況で重要な役割を果たしています。
また、防犯設備の設計・施工・維持管理に関連する知識が中心でしたが、今日では防犯設備機器のみならず、振り込め詐欺やサイバー犯罪など幅広い知見が求められています。
RBSS (優良防犯機器認定制度)
RBSS(優良防犯機器認定制度)は、公益社団法人日本防犯設備協会が一般の方々の安全・安心に寄与することを目的に、防犯機器に必要とされる機器と性能の基準を策定し、その基準に適合した機器を「優良防犯機器」と認定することにより、優良な防犯機器の開発及び普及促進を図る自主認定事業です。
防犯機器の導入を考えておられる皆様へ
防犯設備は対象となる建物や店舗及び街路などにおいて、人や物などを犯罪から守るために使用するものです。特に、防犯カメラとデジタルレコーダ(防犯用)及びLED防犯灯などは、「犯罪を抑止する」「安心感を増やす」「事件事故後の解決を早くする」「犯罪が再発しない準備する」などの目的を実現するために使う防犯機器です。
RBSS認定機器は、その目的に合った認定基準を公益社団法人日本防犯設備協会がつくり、審査に合格した機器ですので、RBSS認定機器であれば安心して選定いただけます。
当社では公益社団法人 日本防犯設備協会の防犯設備士(優良)資格者が在籍していますので安心してご相談下さい。